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 早春の森の『春の祭典』に文字通り花を添える片栗さんたちの舞。
 腹ばいになってマクロレンズを向けると、左右の蝦夷延胡索くんと真ん中の輝く片栗さんが「ようこそ、いらっしゃいませ」と言って、私の魂を迎え入れてくれているような気持ちになってしまいました。「コロポックルさんが住む村の入り口だ!」、思わずつぶやいてしまいました。

 5月はじめの早朝。二輪草さんを見つけました。その風と光の舞は最高にステキでした。森を一周して、何気なく同じ場所に戻り、腹ばいになって同じ二輪草さんにレンズを向けると・・・そこには、開花したばかりの花が光の中に漂っていました。
 春の短命植物(スプリング エフェメラル)たちの精一杯の輝きです。