臨床検査学の知識や技術はもちろん、他学部と合同でグループワークを行うなど、チーム医療、多職種連携を幅広く学びます。医療人としての人間性、コミュニケーション能力も身につける、医療系総合大学ならではの高度なカリキュラム。北海道・東北の4年制私立大学で初の臨床検査技師養成校として、これからの医療をリードする人材を養成します。
学部学科の違う仲間とのグループワークを実施。
高度な専門性、最新の知識と技術を身につける環境を整備。臨床検査の実際の現場で使用される高精度の超音波画像診断装置、自動分析機器に加えて、臨床検査へ導入されつつある質量分析機、バーチャルスライドシステムなどハイスペックな施設・設備を導入しています。さらに、ゲノム医療やオーダーメイド医療も視野に入れた高度な学習環境です。
広い視野と考察力が身につく卒業研究も、大学ならでは。
臨床実習は、札幌市内の総合病院を中心に、道内各地の実習施設で実施します。附属病院を実習に活用できることも、本学ならではのメリット。多彩な現場で経験を積み、総合的な臨床能力を身につけます。さらに、医・歯・薬学部で実施されるOSCE(オスキー:客観的臨床能力試験)を取り入れた演習も導入するなど、体系的な実習教育を行います。
保健・医療・福祉の幅広い専門性と、医療人としての豊かな人間性を備え、多彩な分野で活躍できる臨床検査技師を養成。食品関連の資格や受験資格の取得も予定しています。卒業後は、医療機関はもちろん、製薬・試薬メーカー、治験分野、食品業界などへの就職、さらには大学院へ進学して教育・研究者をめざすなど多彩な可能性が広がっています。
これからの医療をリードする、高度な人材を養成。