言語聴覚士 ことばによるコミュニケーションに問題のある方や、摂食・嚥下障がいのある方に対し、機能の維持・向上のために検査や訓練などを行うリハビリテーション専門職です。

言語聴覚士国家試験は、
全国平均を上回る好成績。

2019年2月、第21回言語聴覚士国家試験が行われました。言語聴覚士国家試験の本学新卒合格率は90.7%(受験者43名、合格者39名)と、全国平均を上回る好成績でした。


主な仕事内容

言語聴覚士は、病気や事故、発達上の問題などでことばによるコミュニケーション機能に問題がある方の機能維持・向上を支える専門職です。小児から高齢者まで問題を抱えたあらゆる年代の方を対象に、検査、診断、訓練、助言を行います。医師、歯科医師と同じように「診断」を行える数少ない医療専門職であるのが特徴です。医師、歯科医師、看護師、理学療法士、作業療法士など医療職、ケースワーカーなど福祉スタッフ、心理専門職などと連携して活動し、心理面を含め全身に関する幅広い知識を生かしながら、患者さん本人はもちろん家族も視野に入れた支援を行います。また、摂食・嚥下の問題も言語聴覚士の専門領域です。

資格について

言語聴覚士は1999年に第1回国家試験が実施された、医療専門職のなかでもまだ新しい資格です。厚生労働大臣指定の大学または養成所を卒業すると受験資格が得られます。もちろん本学はその指定校であり、編入学生も言語聴覚療法学科を卒業すると国家試験を受験できます。国家試験は毎年2月に実施され、基礎医学、臨床医学、臨床歯科医学、音声・言語・聴覚医学、失語・高次脳機能障害学、言語発達障害学、発声発語・嚥下障害学、聴覚障害学など専門分野から出題。患者さんの表現したくてもできない思いを上手に引き出す能力と、受け止めることのできる大きな人間性が必要とされるため、心理学も試験科目に含まれています。

合格率(2019年新卒)

90.7%
 [全国平均84.4%]


取得率

97.0%
 [2006〜2019年]

卒業生768名中
745名が取得


言語聴覚士国家試験合格率
(本学のみ、すべて新卒)
実施回 本学 全国平均
実施年 合格率(%) 合格率(%)
第19回 2017年 100.0 92.1
第20回 2018年 95.0 92.6
第21回 2019年 90.7 84.4