政府(主管:経済産業省)は、昨年度、原発稼動停止等による電力供給の危機を訴え国内各自治体・団体等に対して、7月~9月時期における最大電力7%減(平成22年度対比)という数値目標を掲げたが、本年度は予想される気候、経済状況、国民努力等諸事情を考慮したうえで、国内各地域とも予備電力(予備率3%)を最低限確保できる見通しであることから、「数値設定を設けない節電要請」という見解を示した。
ついては、本学としては、中央講義棟増築工事等が完了し、ますます電力使用、消費の増大が予想される状況ではあるが、昨年度の取組み・目標達成実績を基に、中長期計画を継続維持し、平成22年度同時期の使用最大電力を超えないことを目標として節電・省エネ対策に取り組みたい。
区 分 | 平成25年度目標(平成22年度の実績) | |
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当別キャンパス | 7月 | 1,711KW |
8月 | 1,798KW | |
9月 | 1,814KW | |
札幌あいの里 キャンパス |
7月 | 467KW |
8月 | 569KW | |
9月 | 467KW |