2013同窓会セミナーT 開催報告

 

エンディングノートの綴り方講座〜終活から未来と想いを紡ぐ〜

 講師   渋谷 靖彦 先生   行政書士渋谷靖彦事務所 代表
 日時     平成25年5月11日(土) 14:00-16:00
 場所   札幌サテライトキャンパス アスティ45 (札幌市中央区)

 

セミナーの様子

 平成
25年度 第1回同窓会セミナーが札幌サテライトキャンパスにて開催されました。連休には帯広の降雪がニュースになるなど、遅い春の訪れが待ち遠しい今年のお天気です。


行政書士渋谷靖彦事務所(札幌市厚別区)代表の渋谷 靖彦 先生をお招きし、2時間ほど講演いただきました。
 成年後見制度など業務上なんらかの形で関わりのある方も多いかと思いますが、一般にはやや難解で複雑なイメージがある職種かもしれません。実際行政書士は、弁護士や司法書士と比べて業務分野が広範にわたるようです。

 その中でも、かねてより話題の「エンディングノート」について取り上げていただきました。いまや書店にはアルバムサイズの厚手のものから手帳サイズのもの、キャンペーンなどで手にする薄手のものと、目にする機会があるかと思います。しかしながら、エンディングノートと遺言はどう位置付けしたら良いか、法的効力はあるのかなど、何となく過ぎてきたところに今回は、焦点が当てられました。
講師 渋谷 靖彦 先生
 

 渋谷先生の温かい雰囲気のなか、手書き遺言書のやってしまいがちなミス、有意義な内容にするための秘訣など事例を交えてうかがい、実りある時間となりました。

 同窓生や学科の教員はじめ一般の方も参加され、質問ではより理解を深め、それぞれのライフイベントにあわせた身支度を整えるきっかけになりました。

 講演後には、福祉・介護同窓会後藤副会長よりご挨拶いたしました。

 講演くださった渋谷 靖彦 先生、本当にありがとうございました。また企画ご協力くださった八重ア 聖子 先生、山代 るみ 先生、紺野 裕和 先生にも心から御礼申し上げます。

 準備を進めた学術局の佐々木さん、今西さん、看護同窓会のみなさん、教育研究振興課の方、お疲れさまでした。



  ポスターは、臨床福祉学科(
12
期)上田哲朗さんが作成しました。


(記録
_総務吉野)

 


20130605

                           次回は、2013.9.7(土)看護福祉学部学会共催セミナー


                                                                                                                     

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