【略　歴】

１９８７年　３月　新潟大学・大学院理学研究科・修士課程、 修了

１９８７年　４月　新潟大学・大学院自然科学研究科・博士課程

１９８９年　１月　東日本学園大学（現、北海道医療大学） 歯学部・歯科薬理学教室・助手

１９９２年　９月　博士（理）号　取得

１９９３年　４月　National Institute of Dental Research, NIH (USA)へ留学（１９９５年３月まで）

１９９３年　７月　北海道医療大学・歯学部・歯科薬理学教室・講師

１９９７年１１月　National Institute of Dental Research, NIH (USA)へ留学（１９９８年３月まで）

１９９９年１０月　北海道医療大学・歯学部・歯科薬理学教室・助教授

２００７年　４月　北海道医療大学・歯学部・口腔生物学系薬理学分野・准教授

２０１１年１１月　北海道医療大学・歯学部・口腔生物学系薬理学分野・教　授

【一　言】

　大学院時代はカエルの生殖腺の発生に関する形態学的な研究をやっていました。歯学部に所属してからは、唾液腺細胞を材料として細胞内情報伝達の研究を行っています。現在は、蛍光色素やGFPを使って細胞内あるいはストア内のカルシウム・シグナルの発生のメカニズムやその役割を探っています。他の研究者が考えつかない実験系を使って、おもしろい研究をしたいと考えています。