▼ からだと心のケアに関する講座

1大腸癌とはどんな病気?-北洋銀行市民医療セミナー-

5月30日(水) 15:00~16:00

北洋大通センター 4Fセミナーホール
/ 120名
受講 / 無料
共催/北洋銀行

お問い合わせ先/北洋銀行ソリューション部
TEL011-261-2579・FAX011-261-2503

お申し込み受け付けは終了いたしました。

大腸がんはもっとも多くの人がかかるがんの一つであり、毎年5万人以上の方々が大腸がんで亡くなっています。しかし、早く見つかれば治癒する確率が高い病気です。早く見つける方法や予防方法などをわかりやすくお話しします。

工藤 俊彦(北海道医療大学病院 消化器内科教授)

くどう たかひこ/1966年生まれ。北海道大学大学院医学研究科博士課程修了。市立稚内病院、市立札幌病院、米国留学、富山大学附属病院光学医療診療部、北海道大学病院消化器内科を経て、18年より現職。
〇専門研究分野/消化器内科学、ピロリ菌と胃がん、消化器内視鏡治療

2低年金・低所得高齢者の生活と介護保険制度

6月23日(土) 13:30~15:30

本学札幌サテライトキャンパス
/ 100名
受講 / 無料
医療×地域×健康講座①

道民カレッジ連携講座

低年金で暮らす高齢者が各種制度を活用し、尊厳ある高齢期を過ごすことができているかを検証してみます。

大友 芳恵(本学看護福祉学部教授)

おおとも よしえ/1957年生まれ。北海道大学大学院教育学研究科教育学専攻博士課程修了。特別養護老人ホーム主任生活指導員、札幌医療福祉専門学校介護福祉学科 専任教員、02年本学看護福祉学部講師、06年同准教授を経て、14年より現職。社会福祉士。
○専門研究分野/低所得、ソーシャルワーク、高齢者福祉

3摂食嚥下機能から治療について考える-治療的および代償的アプローチについて-

6月30日(土) 14:00~17:00

本学札幌サテライトキャンパス
/ 100名
受講 / 無料
言語聴覚療法学科同窓会主催セミナー

道民カレッジ連携講座

お申し込み受け付けは終了いたしました。

近年、摂食嚥下機能に関する知見が次々に発表されています。そうした新しい知見を踏まえて、従来からあるアプローチ法、あるいは最近提唱された新しいアプローチ法について考えてみたいと思います。

飯泉 智子(本学リハビリテーション科学部助教)

いいずみ ともこ/1972年生まれ。札幌医療福祉専門学校卒業。筑波大学大学院人間総合科学研究科生涯発達専攻リハビリテーションコース、新潟大学医歯学総合研究科博士課程口腔生命科学専攻修了後現職。摂食嚥下障害の治療について機能形態学的に検討しています。言語聴覚士、日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士。
○専門研究分野/摂食嚥下リハビリテーション

4今日からあなたも「お薬手帳の達人」です!-使ってますか?お薬手帳-

7月7日(土) 13:30~15:30

本学札幌サテライトキャンパス
/ 100名
受講 / 無料
医療×地域×健康講座②

道民カレッジ連携講座

お薬手帳はお持ちでしょうか?今や、健康を守るための必須アイテムです。お薬手帳は、服用しているお薬を記録しておくだけではなく、まだまだたくさんの使い方があります。お薬手帳の様々な活用方法をお伝えいたします。

藤崎 博子(本学薬学部助教)

ふじさき ひろこ/1973年生まれ。北海道大学薬学部大学院薬学研究科修士課程修了。99年より現職。在宅医療などで特に必要とされているフィジカルアセスメントの教育に取り組んでいます。認定薬剤師。
○専門研究分野/フィジカルアセスメント、実務薬学

5肩関節周囲炎(五十肩)に対する運動療法

7月7日(土) 15:00~16:30

地域包括ケアセンター
/ 50名
受講 / 無料
地域連携セミナー①

道民カレッジ連携講座

四十肩・五十肩など肩の痛みはよく経験します。肩が痛い時の対処、運動の方法など整形外科医師と理学療法士が実践を交えて運動療法を解説・体験していただきます。

青木 光広(本学リハビリテーション科学部 教授)

あおき みつひろ/1954年生まれ。79年札幌医科大学医学部卒業、98年札幌医科大学整形外科講師、99年札幌医科大学保健医療学部理学療法学科准教授を経て、14年より現職。機能解剖学教育指導、バイオメカニクス研究指導を務める。著書に『モーション解剖アトラス』。
○専門研究分野/整形外科学、リハビリテーション医学、臨床バイオメカニクス、スポーツ医学

山根 将弘(北海道医療大学病院 理学療法士)

やまね まさひろ/1985年生まれ。08年札幌医科大学保健医療学部理学療法学科卒業、08年社会医療法人孝仁会札幌第一病院を経て、15年より現職。18年本学リハビリテーション科学研究科博士前期課程修了。札幌市少年野球検診を務める。
○専門研究分野/リハビリテーション科学研究、筋電図研究、投球障害

河治 勇人(北海道医療大学病院 理学療法士)

かわじ はやと/1989年生まれ。12年札幌医科大学保健医療学部理学療法学科卒業、12年医療法人社団髙橋整形外科クリニックを経て、16年より現職。17年本学リハビリテーション科学研究科博士前期課程修了。札幌市少年野球検診、北海道マラソン救護支援を務める。
○専門研究分野/リハビリテーション科学研究、動作解析、変形性膝関節症

6歯ぐきの健康と全身の健康-健康寿命延伸のために知っておきたいこと-

7月21日(土) 13:30~15:30

本学札幌サテライトキャンパス
/ 100名
受講 / 無料
医療×地域×健康講座③

道民カレッジ連携講座

歯周病は、放置すると歯を失う原因になりますが、良好な歯磨きと歯科医院での定期健診で治療と管理が可能です。近年、歯周病が全身の様々な部位に影響を及ぼし歯ぐきの健康保全が全身の健康を保つために重要であることが明らかにされています。

古市 保志(本学歯学部教授)

ふるいち やすし/1958年生まれ。スウェーデン・イェテボリ大学歯学部博士課程修了。鹿児島大学歯学部助手、同大附属病院講師、同大歯学部助教授、同大大学院医歯学総合研究科助教授を経て、04年より現職。歯周病専門医・指導医、歯の保存治療専門医・指導医。09年より歯科内科クリニック(現歯科クリニック)院長。
○専門研究分野/歯周病学、歯周治療学

7医療とスポーツ心理学

7月22日(日) 14:00~16:00

本学札幌サテライトキャンパス
/ 100名
受講 / 無料
臨床心理学科同窓会共催セミナー

道民カレッジ連携講座

スポーツへの興味・関心の高まりから「スポーツ心理学」が注目されています。スポーツ心理学は、医療と深く関係しています。この講座では、両者がどのように関係するのか、具体例を挙げながら、両者の関係を皆さんとともに考えたいと思います。

荒井 弘和(法政大学文学部心理学科教授)

あらい ひろかず/1975年生まれ。早稲田大学大学院人間科学研究科健康科学専攻博士後期課程修了。大阪工業大学知的財産学部嘱託講師、大阪人間科学大学(人間科学部健康心理学科)専任講師、法政大学(文学部心理学科)専任講師、准教授を経て、現職。日本スポーツ心理学会認定スポーツメンタルトレーニング上級指導士。
○専門研究分野/スポーツ心理学

8左右2つの脳が一つの精神を生む不思議-分業する脳・協同する脳-

7月28日(土) 13:30~15:30

本学札幌サテライトキャンパス
/100名(申込先着順)
受講 / 無料
医療×地域×健康講座④

道民カレッジ連携講座

お申し込み受け付けは終了いたしました。

脳は左右対称に、2つあります。この2つの脳が起源となって我々の精神現象が成立しているようです。しかし脳が傷つくと、この左右の脳の連携は乱れ、時には喧嘩を始めます。こうした様子を知ることで、我々自身のことを学べればと考えています。

中川 賀嗣(本学リハビリテーション科学部 教授)

なかがわ よしつぐ/1961年生まれ。大阪大学大学院医学研究科博士課程修了。兵庫県立高齢者脳機能研究センター老年精神科研究員、大阪大学助手、ローマ・カトリック大学留学、愛媛大学助手、
同講師を経て、03年北海道医療大学看護福祉学部教授、12年同心理科学部教授を経て、15年より現職(心理科学部教授併任)。日本神経心理学会第1回優秀論文賞(筆頭著者)受賞。精神保健指定医、精神神経学会専門医、指導医、老年精神医学会専門医。
脳が傷ついたとき、それまで簡単にできていた特定の作業ができなくなります。その様子を詳しく調べることで、脳と精神現象との相関を知ろうと試みてきました。相関関係を知ることで、自分のこと、身近な人々のことをより深く理解できるかもしれないからです。
○専門研究分野/神経精神医学、神経心理学(高次脳機能障害学)

9ペットと楽しく暮らすために知っておきたい心理学
-しつけの科学とアニマルセラピーの効果-

8月4日(土) 13:30~15:30

本学札幌サテライトキャンパス
/ 100名(申込先着順)
受講 / 無料
医療×地域×健康講座⑤

道民カレッジ連携講座

言葉を話せないペットを躾けるコツや、ペットとのふれあいがもたらすポジティブな効果について、科学的な心理学の観点からお話しします。心理学の知識があれば、ペットとの暮らしがもっと楽しくなりますよ!

漆原 宏次(本学心理科学部教授)

うるしはら こうじ/1972年生まれ。関西学院大学大学院文学研究科修了。ヒトや動物の学習・行動のメカニズムについて、主に行動の側面から検討しています。また、ヒトと動物の関わりが及ぼす心理的効果、特にアニマルセラピーの効果についても研究しています。
○専門研究分野/学習心理学、アニマルセラピー

10腰痛に対する運動療法

8月4日(土) 15:00~16:30

/ 地域包括ケアセンター
/ 50名
受講 / 無料
地域連携セミナー②

道民カレッジ連携講座

腰痛は誰にでも起こりうる疾患です。腰だけではなく股関節の運動療法を交えて、医師の説明と理学療法士による解説で運動療法を体験していただきます。

青木 光広(本学リハビリテーション科学部 教授)

あおき みつひろ/1954年生まれ。79年札幌医科大学医学部卒業、98年札幌医科大学整形外科講師、99年札幌医科大学保健医療学部理学療法学科准教授を経て、14年より現職。機能解剖学教育指導、バイオメカニクス研究指導を務める。著書に『モーション解剖アトラス』。
○専門研究分野/整形外科学、リハビリテーション医学、臨床バイオメカニクス、スポーツ医学

山根 将弘(北海道医療大学病院 理学療法士)

やまね まさひろ/1985年生まれ。08年札幌医科大学保健医療学部理学療法学科卒業、08年社会医療法人孝仁会札幌第一病院を経て、15年より現職。18年本学リハビリテーション科学研究科博士前期課程修了。札幌市少年野球検診を務める。
○専門研究分野/リハビリテーション科学研究、筋電図研究、投球障害

河治 勇人(北海道医療大学病院 理学療法士)

かわじ はやと/1989年生まれ。12年札幌医科大学保健医療学部理学療法学科卒業、12年医療法人社団髙橋整形外科クリニックを経て、16年より現職。17年本学リハビリテーション科学研究科博士前期課程修了。札幌市少年野球検診、北海道マラソン救護支援を務める。
○専門研究分野/リハビリテーション科学研究、動作解析、変形性膝関節症

11いつまでも生き生きと暮らすために-運動機能の向上と重要な栄養について-

10月18日(木) 10:00~12:00

当別町白樺コミュニティセンター
/ 50名
受講 / 無料
■ 参加資格 / 60歳以上対象
当別町共催セミナー⑤

道民カレッジ連携講座

老年期において実り多い人生を送るためには、介護が必要となる原因を正しく理解することが重要です。本セミナーでは、セラバンド(リハビリバンド)を使った運動機能の向上方法を学びます。さらに、筋肉の発達に必要な栄養素についてご紹介します。

池森 康裕(本学看護福祉学部助教)

(いけもり やすひろ/1975年生まれ。札幌医療福祉専門学校卒業。東北福祉大学大学院総合福祉学研究科社会福祉学専攻修了。95年特別養護老人ホーム介護福祉士、04年國學院短期大学専攻科専任講師を経て、09年より現職。高齢者の社会活動のあり方について検討しています。近年は、老年期においても効率的な骨格筋の発達方法について研究を進めています。社会福祉士、介護福祉士、介護支援専門員、介護予防運動指導員。
○専門研究分野/高齢者福祉、介護予防活動、介護福祉教育