▼ 子育てに関する講座

16赤ちゃんの歯が生え始めてきたら ~赤ちゃんのお口と歯のケア~

2017年9月9日(土)13:00~14:30

道新ホール帯広
/ 20名
受講 / 無料

ご夫婦・お子様との参加OK

道民カレッジ連携講座

お口や歯をきれいに保つことは、健康の基本である食事のためだけでなく、豊かな言葉づかいや、表情を得るためにとても重要です。大切なお口や歯を生涯にわたって健康に保つために、赤ちゃんの時からの、成長に合わせたお口と歯のお手入れについてご説明します。

齊藤 正人(本学歯学部教授)

さいとう まさと/1967年生まれ。本学大学院歯学研究科博士課程修了。97年米国国立衛生研究所(NIH)客員研究員、01年本学歯学部助手、02年講師を経て11年より現職。専門は小児歯科学・障害者歯科学。

17乳幼児の病気と自宅で実践できるホームケア

2017年10月14日(土)13:30~15:00

室蘭市文化センター
/ 20名
受講 / 無料

ご夫婦・お子様との参加OK

道民カレッジ連携講座

体調が悪くいつもと違う状況になると、乳幼児の子どもたちは、とても不機嫌になり、保護者の方々は不安になります。発熱・嘔吐・下痢・発疹の症状について、自宅で実践できるホームケアのポイントについて、考えてみたいと思います。

加藤 依子(本学看護福祉学部講師)

かとう よりこ/高知女子大学大学院看護学研究科看護学専攻博士前期課程修了。KKR札幌医療センター小児・アレルギーセンターを経て、14年より現職。専門は、小児看護学。小児看護専門看護師。

18親子で遊ぼう・親子で学ぼう!
~小学生のためのコミュニケーション教室~

1:2017年10月14日(土)13:30~15:00
2:2017年11月11日(土)10:00〜12:00
3:2017年12月9日(土)10:00〜12:00

心理臨床・発達支援センター
/ 親子各20組
受講 / 各1,000円
※1 【お子様プログラム①または②】と【保護者様プログラム】がセットになります。
①、②のどちらかを選んでお申し込みください。
※2 各日程でプログラム内容は異なります。

子育てをより楽しみ、子どもをより理解するために、発達心理学・臨床心理学の専門家による講座を開催します。コミュニケーションに気がかりがあったり、もっと上手にやり取りできるように伸びてほしい、などのご要望をお持ちの小学生と、その保護者様、親子でご参加いただけます。

【お子様プログラム】※どちらか1つをお選びください。

①友達遊び教室

友達遊びが苦手な子ども、教室ではちょっと目立たない子ども、コミュニケーションがとりにくい子ども、そのようなお子さんが遊びを通じて、コミュニケーションを学ぶ教室です。

金澤 潤一郎(本学心理科学部准教授)

かなざわ じゅんいちろう/1975年生まれ。本学心理科学部卒業。本学大学院心理科学研究科博士後期課程修了。09年日本学術振興会特別研究員、11年ときわこども発達センター非常勤心理士(現在兼任)、12年本学心理科学部臨床心理学科助教、14年同講師を経て、17年より現職。専門は、成人期の発達障がいに対する認知行動療法。Poster Abstract Award at the 1st Asian Congress on ADHD, Seoul(12年)

②音楽遊び教室

自分の気持ちをうまく表現できない子どもや、友達とのやりとりがうまくいかない子どもを対象に、少人数で歌や楽器演奏、身体運動などの様々な音楽活動を体験する中で、自己表現力や社会性を育てる教室です。

今井 常晶(本学心理科学部講師)

いまい つねあき/1961年生まれ。東京学芸大学大学院教育学研究科修了。東京都世田谷区立総合福祉センター、埼玉医科大学附属病院小児科を経て、現職。専門は発達障害幼児の音楽療法、言語獲得支援。臨床心理士、言語聴覚士、音楽療法士。

【保護者様プログラム】

はなまる教室

コミュニケーションの発達はどのように進むのか、学術上の知見をお伝えすると共に、お子様のコミュニケーション能力向上について、サロン形式で皆さんと一緒に考えていきます。

金澤 潤一郎(本学心理科学部准教授)

かなざわ じゅんいちろう/1975年生まれ。本学心理科学部卒業。本学大学院心理科学研究科博士後期課程修了。09年日本学術振興会特別研究員、11年ときわこども発達センター非常勤心理士(現在兼任)、12年本学心理科学部臨床心理学科助教、14年同講師を経て、17年より現職。専門は、成人期の発達障がいに対する認知行動療法。Poster Abstract Award at the 1st Asian Congress on ADHD, Seoul(12年)

19子ども虐待防止のための家族支援講座
~虐待と非行と発達障がい~

2017年10月22日(日)9:30~12:30

札幌サテライトキャンパス
/ 80名
受講 / 3,000円
共催/心理臨床・発達支援センター

核家族化あるいは孤立化した状態での子育ては保護者にとって逆境となってしまいやすく、虐待へとつながることさえあります。虐待が子供にどのような影響を与えるのか、虐待と非行がどのように結びつくのかについてお話ししたいと思います。そして、発達障害を有する保護者の子育ての大変さについても考えていきたいと思います。

橋本 和明(花園大学社会福祉学部教授)

はしもと かずあき/名古屋大学教育学部卒業。家庭裁判所調査官として約20年間司法臨床に携わり、06年より現職。厚生労働省社会保障審議会専門委員、豊中市教育委員会委員、日本子ども虐待防止学会評議員を務める。臨床心理士。

20乳幼児期における薬の安全な使い方

2017年10月28日(土)13:30~15:00

旭川市民文化会館
/ 20名
受講 / 無料

ご夫婦・お子様との参加OK

道民カレッジ連携講座

薬は様々な剤形で乳幼児に投与されていますが、服用に際しては保護者のサポートが必要です。乳幼児向けの薬の例を紹介しながら、安全かつ有効に薬を活用するための基本をお話します。

齊藤 浩司(本学薬学部教授)

さいとう ひろし/1953年生まれ。北海道大学薬学部卒、80年に同病院薬剤部薬剤師、89年薬学博士号取得。92年アメリカのDuPont Merck Pharm.Co.へ留学。96年本学薬学部助教授を経て、99年より現職。研究テーマは医薬品の体内移行動態の解明とその制御。