北海道医療大学セミナーⅢ
医療関連職者向け。音声障害についての対応と理解を深めよう。
言語聴覚療法学科セミナー
【参加資格】 | 医師、言語聴覚士、
作業療法士、理学療法士などの
医療関連職の方 ※医療関連職能人向けの講座となります。 |
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【定員】 | 100名(申込先着順) |
【受講料】 | 無料 |
2017年7月1日(土)14:00〜17:00
開講会場 : ACU研修室1206
疲労の研究:音声疲労の実態と予防について
この講演では、声の疲労の客観的評価と声の疲労の実態について、先行研究をもとに最新の知見を披露し、予防法についても私達の行った実験をもとに具体的な訓練方法(ストローを使った簡単な発声法)の実演と実習を行ないます。
城本 修 (県立広島大学保健福祉学部コミュニケーション障害学科教授)
しろもと おさむ/ 1959年生まれ。85年東京学芸大学教育学部卒業。87年東京学芸大学大学院教育研究科修士課程障害児教育専攻修了。87年久留米大学医学部附属病院リハビリテーション部言語聴覚士、96年広島県立保健福祉短期大学言語聴覚療法学科講師、98年同助教授、99年ウィスコンシン大学マディソン校言語病理学部研究員(文科省在外研究員)、00年広島県立保健福祉大学保健福祉学部コミュニケーション障害学科教授、07年ピッツバーグ大学リハビリテーション学部コミュニケーション障害学科客員教授、09年より現職。医学博士。日本音声言語医学会会員(98年より評議員)、日本喉頭科学会会員、日本言語聴覚士協会会員(01〜03年 評議員)。