後-5事例を通じて、言語症状への対応や理解を深め、知識を広げる。
言語聴覚療法学科同窓会セミナー
〈言語聴覚療法学科同窓会主催〉

【参加資格】 言語聴覚士関連職および関心のある方
【定員】 100名
【受講料】 無料

2017年6月24日(土)14:00〜17:00

開講会場 : 札幌サテライトキャンパス

姿勢運動発達
~言語発達と口腔機能との関連~

生まれてから歩くまでの発達は、単純に全身の運動機能の発達のみならず、脳機能の発達などにも重大な役割を果たしています。各発達段階と新生児反射の統合、その他反射の統合や出現は言語発達や口腔機能とも繋がっています。断片的な知識になりがちな乳児期の発達を一連の流れで捉え、言語発達と口腔機能との繋がりを考えます。

三上 愛 (北海道大学病院リハビリテーション部言語聴覚士)

みかみ あい/ 1986年生まれ。09年本学心理科学部言語聴覚療法学科卒業。09年北海道大学病院高次口腔医療センターを経て、15年より現職。専門は、小児発声発語。