主Ⅱ-4北海道医療大学セミナーⅡ
各職種の医療従事者が支える地域医療の在り方について。
北海道医療大学 同窓会コラボ☆講演会

【参加資格】 医師、薬剤師、歯科医師、歯科衛生士、言語聴覚士、看護師、介護福祉士、
その他興味のある方
【定員】 200名(申込先着順)
【受講料】 無料

2017年3月11日(土)14:00~17:00

開講会場 : 北海道経済センター 8F Aホール

地域で“食べる”を支えるということ
~専門職が果たす役割~

高齢者が可能な限り住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるよう地域の包括的な支援体制の構築が急がれています。なかでも、食べることの支援は在宅生活を続けるうえで重要です。本講演では、地域に求められる食べる事の支援体制、各職種の役割についてお話しします。

菊谷 武(日本歯科大学口腔リハビリテーション多摩クリニック院長)

きくたに たけし/1963年生まれ。日本歯科大学歯学部卒業。01年10月日本歯科大学附属病院口腔介護・リハビリテーションセンターセンター長、05年より日本歯科大学助教授、10年同教授、日本歯科大学大学院生命歯学研究科臨床口腔機能学教授、12年東京医科大学兼任教授、口腔リハビリテーション多摩クリニック院長。専門は、摂食嚥下リハビリテーション。14〜16年度厚生労働科学研究費補助金(長寿科学総合研究事業)「地域包括ケアにおける摂食嚥下および栄養支援のための評価ツールの開発とその有用性に関する検討」主任研究者。著書に『絵で見てわかるー認知症「食事の困った!」に答えます』『絵で見てわかるー入れ歯のお悩み解決』『食べる介護がまるごとわかる本』『高齢者の口腔機能評価NAVI』。