主Ⅱ-4北海道医療大学セミナーⅡ
北海道医療大学 同窓会コラボ☆講演会

【参加資格】 医師、歯科医師、歯科衛生士、言語聴覚士、看護師、介護福祉士その他興味のある方
【定員】 200名(申込先着順)
【受講料】 無料

2016年3月12日(土)14:00~17:00

開講会場 : 北海道経済センター

運動と栄養はベストパートナー!
~健康のための運動と栄養の組み合わせ〜

私たちは、全身の筋肉を動かして、日常の様々な活動を行っています。筋肉を丈夫にするには運動は欠かせませんが、運動に適切な栄養摂取を組み合わせると、より効果的になります。今回は、運動と栄養の健康増進効果についてお話しします。

澤田 篤史(本学リハビリテーション科学部講師)

さわだ あつし/1979年生まれ。札幌医科大学保健医療学部理学療法学科卒業。早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修士課程修了。札幌医科大学附属病院リハビリテーション部、北海道済生会小樽病院リハビリテーション室を経て15年より現職。専門は、運動栄養学、臨床栄養学。NST専門療法士、日本静脈経腸栄養学会学術評議員、日本リハビリテーション栄養研究会世話人、北海道リハビリテーション栄養研究会代表。

急性期病院における歯科の役割
~チーム医療への参加〜

質の高い医療を実現するため多職種連携・協働によるチーム医療のあり方が明示され、そのなかで口腔衛生管理の重要性が認知されてきています。今回、急性期病院の中でチーム医療の一員としての歯科医療についてお話ししたいと思います。

及川 透(医療法人渓仁会 手稲渓仁会病院 小児歯科 主任医長)

おいかわ とおる/1960年生まれ。北海道大学歯学部卒業。86年北海道大学歯学部小児歯科学講座入局、88年同大学歯学部附属病院医員(小児歯科)、92年同助手(小児歯科)、94年同大学歯学部 助手(小児歯科学講座)を経て、98年より現職。専門は、小児歯科、障害者歯科、摂食嚥下リハビリテーション、口腔ケア。日本障害者歯科学会認定医、日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士、日本口腔ケア学会3級認定、北海道障がい者歯科医療協力医審査委員、札幌歯科医師会口腔医療センター企画研修部。