主Ⅱ-1公演は終了しました北海道医療大学セミナーⅡ
薬草園を見る会

【定員】 200名(申込先着順)
【受講料】 無料

2010年6月20日(日)10:00~15:00

開講会場 : 本学(当別キャンパス)

北海道の元気な植物たち ~ 道民の森、神居尻地区の植物エネルギー ~
●10:00~12:00

「地上から植物がいなくなったら、すべての有機生命体は絶滅する」ということは誰でも知っていることです。「すべての植物」=「地球の元気」と言えます。当別町が有するステキな道民の森、その中でも私のお気に入りの神居尻地区の植物の元気をスライドで紹介します。

薬草園見学
●13:00~15:00

1985年に薬学教育と研究の目的で設立された薬草園を見学します。薬草園の全敷地面積は標本園、栽培園を合わせて3,900㎡あります。また、温室内に熱帯、亜熱帯性の植物300種、標本園、栽培園には主に北方系の薬草320種、合わせて620種の薬用植物を保有しています。時間内は自由に見学でき、教員ならびに学生がみなさまのご質問に答えられるよう待機していますので、遠慮なくお声をおかけください。
なお、http://www.hoku-iryo-u.ac.jp/~yakusou/でも植物園草花を紹介しています。

堀田 清(本学薬学部准教授)

ほりた きよし/1958年生まれ。北海道大学薬学研究科博士課程修了。同大学薬学部助手、米国コロラド州立大学化学科博士研究員を経て、本学就任。99年から03年まで同薬学部附属薬用植物園園長。02年より「ゆうゆう」運営委員。専門は薬用植物学、生薬学、漢方薬物学、天然物化学。廃棄野菜を使ったセッケンの開発。薬学博士。