臨床心理学科同窓会セミナー
<臨床心理学科同窓会主催>
【定員】 | 100名(申込先着順) |
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【受講料】 | 無料 |
第1回 2010年7月24日(土)16:00~18:00
開講会場 : 札幌サテライトキャンパス
参加資格 : 臨床心理関連職、看護・福祉関連職
睡眠障害に対する認知行動療法:不眠症を中心に
睡眠障害はさまざまな精神疾患、身体疾患に併存する障害であり、なかでも不眠症はうつ病の早期発見、再発予防の観点から注目されています。現在、不眠症に対しては、認知行動療法の有効性が多くの研究によって示されています。本講座は睡眠の基礎知識についてお話しするとともに、不眠症に対する認知行動療法の技法と実際を紹介します。
岡島 義(財団法人神経研究所附属睡眠学センター研究員)
おかじま いさ/1979年生まれ。本学大学院心理科学研究科博士後期課程修了、博士(臨床心理学)。08年より現職。ほか、東京医科大学睡眠学講座助教、附属代々木睡眠クリニック心理士。専門は、不眠症、うつ病に対する認知行動療法。