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2011年03月31日(木) ‐ 東日本大震災関連

本学教員が気仙沼市で災害支援に参加(第3報)

 本学看護福祉学部看護学科(地域保健看護学)の吉野賀寿美助教が北海道庁からの要請に基づき、東北地方太平洋沖地震の被災地である宮城県気仙沼市で保健師として支援活動に従事しました。3月21日に札幌を出発し、22日から27日までの6日間にわたり活動し、28日に帰着しました。
 今回は、北海道庁からの保健師4人、事務官2人とともに参加し、2班に分かれ被災者の自宅を巡回し、安否状況及び健康状態の確認・相談を行ったものです。
 吉野助教は、物資(食糧、水など)が行き渡っていないため栄養状態が悪くなっていること、ASDがかなり深刻になっていること、また、これからPTSDが問題になってくると思われること、衛生状態が悪く今後感染症が増えてくる可能性などをはじめ、多くの問題点、懸念を指摘しています。

 本学看護福祉学部では、吉野助教と入れ替わりで、第2陣として2名の教員が3月27日から同市に入り保健師として活動していますが、第3陣についても、2名の教員が4月2日に現地入りする予定です。いずれも、北海道庁からの派遣要請に基づくものです。

 また、心理科学部教員(医師)が今般の災害派遣帰還職員に対する惨事ストレスケアのための派遣要請を受けすでに活動しています。

 今後、医師・歯科医師・薬剤師・保健師・看護師・介護福祉士・臨床心理士・言語聴覚士など、本学の人的資源を活用した「オール北海道医療大学」による支援チームを組成し、被災地の状況に応じた支援を行うことを検討中です。