教育概要
医療福祉活動演習(コミュニケーション):スポーツと医療(第3学年:後期)薬学部
[概要]スポーツの現状、アスリート心理、アンチ・ドーピング、スポーツにおける適切な医療支援などを理解することを目的に、座学に加え、スポーツ施設見学、アスリート講義、SGDを実施する。薬学生として、将来の薬剤師として薬学的知識をスポーツ領域における医療や臨床でどのように活用するかを総合的に学修する。また、スポーツ規則において、医事規則ならびにアンチ・ドーピング規則は非常に重要な位置を占めており、特に薬の適正使用が求められる。選手や指導者のみならず、医療者もドーピングとならないような薬物治療、あるいは疾患を持っていてスポーツをする場合にどのような点に留意が必要か、運動と薬の関係から理解する。
薬理学(第2学年:後期)リハビリテーション科学部(理学療法学科・作業療法学科)
[概要]薬理学は薬物と生体の相互作用を理解する学問である。本講義では、医薬品がどのようなしくみで生体に作用するかについての基本知識を習得する。さらに薬物の体内動態などの薬物に影響を及ぼす要因や、薬物の副作用についての知識を習得する。これらの授業内容を通じて医薬品と生体の相互作用に関する理解を深め、リハビリテーション医療に生かせる薬物の基本的な知識を身につける。
【兼担科目】薬学部
・多職種連携:多職種連携入門(第1学年:前期)
・地域連携:早期体験学習(第1学年:通年)
・医薬品情報学(第2学年:後期)
・衛生薬学実習(第3学年:前期)
・臨床薬物動態学(第4学年:前期)
・医療薬学Ⅲ実習(第4学年:通年)
・臨床栄養学(第6学年:前期)
・実務社会薬学複合演習(第6学年:前期)
・処方解析演習(第6学年:前期)